妊婦さんが食べてダメなもの!

公開日: : 最終更新日:2016/01/18 妊婦さんの要注意な食べ物 , ,

妊婦さんには、摂取してはダメなものと過剰摂取になると胎児に影響が出る可能性がある要注意な食べ物があります。ガイド役のミヤが妊娠中に注意すべきな食べ物をまとめてみましたので参考にしてみてください。

妊婦さんが摂取してはダメなアルコール

ワインと生ガキ

妊婦さんが摂取しては、ダメなものにアルコールがありますが、飲み物としてのアルコールに限った話ではないのです。
「アルコールって食べ物じゃないですよ、飲み物ですよ。妊娠中はお酒を飲まないから大丈夫です!」
と声が聞こえてきそうですが、アルコールを含んでいるのは飲み物としてのお酒だけではないのです。が、しかし、ついついちょっとだけって事もありますので飲む方のアルコールの話もしようと思います。

まず、アルコールが何故ダメなのかというとアルコールは胎盤から胎児へと他の栄養素と同様に送られてしまうのですが胎児はアルコールを代謝することができないため体に残ってしまい悪い影響が出かねないからです。
妊婦さん自身はアルコールを代謝できますが、赤ちゃんは代謝できないのです。小さい体で苦しまなければいけないという事です。

妊婦さんがアルコールを摂取しては何故ダメなのかを知った所で、気を付けて欲しいのがクリスマスや誕生日などのイベントで外食に行った時などに食前酒としてシャンパンやワインなどが出る時がありますね。

「今日は特別だし、全く飲まないのはストレスが溜まって体に悪いから、ちょっとだけならいいか」

って、あなたは飲んじゃったりしているのではないですか?
アルコールを妊婦さんが飲んではいけない理由を知ったからには、ちょっとだけもダメな事がわかりますよね。過去に飲んだ事はもうどうしようもありませんので、今後妊娠中は飲まないようにしましょう。
イベントと言うと年末年始などに飲まれる「おとそ」にも日本酒が入っていますので今回は赤ちゃんのためにもしっかりと遠慮をして断りましょう。また、初詣などの縁日では甘酒が売られています。こうじから作られた甘酒でアルコールが足されていないのであれば問題がないのですが、酒かすから作られているものはアルコールが含まれているので飲んではいけません。縁日の屋台で売られている甘酒は、見ただけでは成分がわかりませんので妊娠中は飲まないようにしましょう。

アルコールがダメって事は、料理に使われる料理酒やみりんも使い方によってはよくありません。もちろん、甘酒の所でふれました酒粕で作る料理も実は控えた方がいいのです。

酒粕を使った料理で粕汁があります。冬に食べると体が温まりいいものですが、しっかりと火を通してアルコールを飛ばしたつもりでもアルコールが残ってしまうことが、財団日本食品分析センターの調査でわかりました。2007年に行った粕汁の調査結果から「アルコールを摂取してしまい、人により酔ってしまう可能性がある」と結論づけられています。

みりんや料理に使うお酒も火を通しているから大丈夫とは言えないのですが、粕汁のように大量に使う訳ではないのでしっかりと火を通してアルコールが飛んでいるのであればそれほど意識はしなくてもいいでしょう。しかし、お酒が残っていると明らかにわかるような料理は当然ですがアルコールが残っていますので良くありません。

そんな料理の一つが、白ワインとチーズのハーモニーが食欲をそそる「チーズフォンデュ」です。チーズが大好きだから白ワインを牛乳に変えると言うのであれば問題はないでしょう。
けれど、ミヤは白ワインの入ったチーズフォンデュにハマってしまった経験があるので、シロワインの変わりに牛乳を入れたのでは満足できませんので妊娠中は食べません。

また、焼き菓子ならアルコールは飛んでいるので問題ないでしょうけれど、ラムレーズンなどの洋酒入りの洋菓子はつい手が出てしまうので出産まで見ないようにしましょう。

胎児がアルコールを代謝出来ない事をしっかりと認識して、アルコールが感じられるものを妊娠中は食さないようにしましょう。

 

妊婦さんが食べ過ぎてはダメなビタミンA

胎児の体の器官が形成される妊娠初期に特に注意を要する必要があるのがビタミンAです。
妊婦さんに限らず人間に必要な栄養素であるビタミンAなのですが、過剰に摂取すると胎児にも過剰にビタミンAが送られてしまうために胎児の心臓や血管などに異常が起きたり、また先天性異常などの影響が起きることもあります。妊娠初期は特に気を付ける必要があります。そのため、ビタミンAは妊娠中の摂取量に上限が定められているビタミンです。

妊婦の1日の適量とされるビタミンA(レチノール)は670マイクログラム/日です。
マイクログラムは、μgと一般的には表示されており、サプリメントでビタミンAが1gであった場合は1000μgになります。そのため、サプリメントを服用している場合は、しっかりとどの程度のビタミンAが入っているのかを最後の単位まで確認してください。

妊婦のビタミンAの上限は、1500μg/日となっており、いろいろな国の調査などでも3000μg以上のビタミンAを一日もしくは毎日のように摂取した妊婦から生まれた赤ちゃんに異常が多かったとなっています。

ただし、ビタミンA、レチノールとも呼ばれますが、妊婦の場合は摂り過ぎは大きな問題につながる可能性があるため注意が必要ですが、不足すると健康障害へと繋がりかねないので適量の摂取が必要なビタミンでもあるのです
適量と言うと難しく感じるかもしれませんが、サプリメントやビタミンAが大量に含まれる食材を注意して食べないようにするか、少量にとどめるようにすれば、通常の食事に野菜を意識して食べるだけで問題なく摂取できるビタミンです。

なぜ、ビタミンAが大量に含まれる食材を食べないようにしてもビタミンAが不足しないかといいますと緑黄色野菜に含まれるβカロテン(ドイツ語読みですとβカロチン)が体のビタミンAが不足するとビタミンAに変換されるからです。
そのため、あえてビタミンAを摂らなくてもβカロテンを多くふくむ緑黄色野菜を食べるか、もしくは野菜ジュースを飲む事でビタミンAも人体の中で不足する事がなくなるのです。人体は素晴らしいですね。厚生労働省もベータカロテンでビタミンAを補うことを推奨しているのです。

ビタミンA(レチノール)を多く含む食材一覧

それでは、特に妊娠初期の食生活を気をつけるためにもビタミンA(レチノール)が多く含まれる食材を見て行きましょう。

レバー編
・鳥レバー(100g当たり 14000μg)

・豚レバー(100g当たり 13000μg)

・牛レバー(100g当たり 1100μg)

・フォアグラ(100g当たり 1000μg)

レバーは貧血などを防いでくれる大切な栄養素が数多く含まれている食材なのですが妊娠中は食べるにしても牛レバーにして少量にとどめるべきですね。数値から見ても鳥と豚のレバーはやめて置いた方がいいでしょう。
フォアグラは、そんなに食べる機会もないでしょうし、大量に食べれる物でもないので1度や2度食べる程度は問題ないでしょう。
ただし、100g以上のフォアグラがドンと出てくるのが当たり前で食べる機会は日常的にあるという私とは違う次元で生活しているのであれば、それなりに注意は必要でしょう。
それと、レバーと言いますと焼き肉や野菜炒めなどに入っているイメージがありますが、レバーのパテをフランスパンに乗せて食べる場合もあります。ホテルのバイキングなどで見かける事もありますが、一枚程度なら問題ないでしょうけれど美味しいからと言って普通の肉と勘違いして大量に食べてしまったなんて事にならないようにしましょう。

 

肝編

・アンコウの肝(100g当たり 8300μg)

・うなぎの肝(100g当たり 4400μg)

冬の鍋と言えばアンコウ鍋、美味いですなぁ、ウナギの肝焼きやウナギの肝煮も夏のジョッキのお供に最高だったのですが、妊娠中は控えた方がよさそうですね。

ちなみにウナギのかば焼きはどうなのかと調べてみると

・うなぎのかば焼き(100g当たり 1500μg)

・アナゴ(100g当たり 890μg)

ウナギのかば焼きで100gあたり1500μgですと、妊娠初期でないのであれば、うな重やうな丼の小さいものなら大丈夫かなぁと思います。夏と言えばウナギですもんね。頻繁に食べる物でもないので食べ過ぎなければ大丈夫かなと大好きなので食べてしまう方向で考えてみましたが、食べるか食べないかはあなた自身で判断してください。
アナゴはウナギと似いているのとお寿司屋さんで食べる事があるので調べてみましたが、アナゴ、アナゴと偏った食べ方をしなければ問題ないでしょう。

その他の食材でレチノールを多く含むのは生ホタルイカやギンダラなどがありました。

・生ホタルイカ(100g当たり 1500μg)

・ギンダラ(100g当たり 1100μg)

ミヤは生ホタルイカやギンダラは食べる機会がまずないので問題ないのですが、生ホタルイカやギンダラがご当地の方で、この時期はこれを食べない事には始まらないよってって場合であっても妊娠初期でなければ、ほどほどを心がけるようにすれば問題ないでしょう。

妊娠中に要注意な生もの

妊娠前は、全く問題のなかったお肉のちょっとしたレアな部分や刺身などが何故か妊娠すると下痢などの症状に繋がってしまう事があります。ミヤも焼き肉を食べに行った時に一緒に食べた旦那がまったく問題ないのに何故私だけ下痢になるのと苦しんだことがありました。

加熱が十分でない食べ物を妊娠中に食べるのは要注意です。妊娠していない時でも刺身などで体調の悪い人だけが調子を崩したという事を聞いたことがありましたが、妊娠中は基本的に体調が万全ではないのではないかなと思っているミヤです。生ものは注意しましょう。

生ものというと、お肉でいえばローストビーフや生ハム、しゃぶしゃぶでの程よく生な感じの牛肉や焼き肉屋さんで食べるあえてしっかりと焼かない赤味が残ったカルビとか魚介類の刺身などを思い浮かべますが、生卵も要注意です。
すき焼きのお肉はしっかりと火を通せば大丈夫よねと家族と楽しい食事をした後に妊婦さんのみが一晩中トイレに通い続けた話を聞いたことがあります。生卵につけて食べた事が原因だったようです。しかし、大事には至らなかったのが不幸中の幸いでした。この話を聞いた時に私は納豆に生卵を混ぜ込んで食べるのが好きだったのですが、妊娠中は食べれないんだとショックを受けた事があります。

そして、もう一つ生と言えばチーズですなぁ。
ちょっと焼いてパンにつけて食べるだけという、簡単お手軽なのに美味しいカマンベールチーズは生の扱いだそうです。チーズにナチュラルと書いてあれば基本的に生という事で、妊婦さんは注意が必要です。妊娠中はプロセスチーズ・・・
カプレーゼもだめでしょうけれど、妊娠中は食べる機会はないかなと私はおもっているのですが、食べる機会があると言う方はやめておいた方が良いでしょう。

そして、妊婦さんが基本的に食べていけないのが生ガキ。妊婦さん関連の本や雑誌には必ず書いてありますので私は食べませんでした。というより生ガキを妊娠前に毎年のように食べていた訳ではなかったのでふぅ~んって感じでした。生ガキのご当地の宮城や広島などの人だと絶叫したくなるほどの苦痛に感じる方もいるかもしれませんが妊娠中はあえて危険を冒さないようにすべきです。しっかりと火を通したカキで妊娠中は我慢してください。

 

妊娠中はカロリーと塩分の摂り過ぎに注意

妊娠中は、人にもよるのですが考えられないくらいに食欲が増して食べ過ぎを抑えるのが大変な時があります。
意識して食べないと高カロリーな食べ物を食べ続けてしまいかねません。しかも高カロリーな食べ物の多くは塩分も多いものです。妊婦さんだと血圧も気になるものですので注意したいものですね。

私自身も急に食べれるようになった時は、お煎餅などをひっきりなしに食べていたものですが、便秘にもなり蒸かしたサツマイモやジャガイモを食べるようにしました。サツマイモはいいですよ。何もつけなくても美味しいですしその上食物繊維が多く蒸かしただけの物を食べるのであればカロリーもそれほど高くありません。
しかし、大事なのは朝、昼、晩の3食を栄養のバランスを考えて食べることですね。間食が我慢できない時もあるのですが朝、昼、晩の食事に影響のない範囲であれば問題ないでしょう。

妊娠中は体調の変化で大変な事も多いですが頑張っていきましょう。

 

 

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